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論文

中性子単結晶構造解析,生物回折計

栗原 和男; 田中 伊知朗*; 新村 信雄

日本結晶学会誌, 46(3), p.193 - 200, 2004/05

この入門講座はX線タンパク質結晶構造解析経験者のための中性子構造生物学実験用回折装置の解説である。生命現象の中で水素原子の果たす役割や生体物質と水とのかかわりは大変重要である。それらを原子レベルで観察し議論することを可能にする、最も有効な実験手法の一つが中性子回折法である。この研究分野は中性子イメージングプレート(NIP)の開発によって飛躍的に躍進した。このNIPを装備した高分解能生体高分子用中性子回折装置BIX-3, BIX-4が原研に設置されている。ここでは、中性子回折装置建設及び実験計画をたてるうえで知っていて欲しい重要な違いに限定して、本回折装置の主要機器や全体詳細構造及び周辺機器,大型結晶育成から回折データ取得及び処理までの中性子回折実験の流れを紹介し、さらに生体高分子用中性子回折装置の今後の展望について述べる。

論文

Calculation of nuclear characteristic parameters and drawing subcriticality judgment graphs of infinite fuel systems for typical nuclear fuels

奥野 浩; 高田 友幸

Journal of Nuclear Science and Technology, 41(4), p.481 - 492, 2004/04

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

「臨界安全ハンドブック」の「データ集」改訂のため、核特性パラメタを計算し、未臨界判定図を作成した。核特性パラメタは、無限中性子増倍率,移動面積及び拡散係数で、核燃料サイクル施設の臨界安全評価に用いられる11種類の典型的な燃料についてであった。これらの燃料には「データ集」に記載のなかったADU-H$$_{2}$$O, UF6-HF及びPu(NO$$_{3}$$)$$_{4}$$-UO$$_{2}$$(NO$$_{3}$$)$$_{2}$$溶液が含まれる。計算は、日本の評価済核データJENDL3.2及び一連の臨界計算コードSRAC,POST及びSIMCRIを用いて実施した。未臨界判定図は、中性子増倍率がkinf=0.98を満たす領域を(a)ウラン濃縮度,239Pu/Pu比、あるいはプルトニウム富化度と(b)H/(Pu+U)比という2つの変数間において、無限媒質での同じ燃料(UF6-HFを除く)について描いた。未臨界判定図の制限についても議論した。

論文

Revised data for 2nd version of Nuclear Criticality Safety Handbook/Data Collection

奥野 浩; 龍福 進*; 須山 賢也; 野村 靖; 外池 幸太郎; 三好 慶典

JAERI-Conf 2003-019, p.116 - 121, 2003/10

この論文は、臨界安全ハンドブック・データ集第2版のために準備しているデータの概要について記す。これらのデータは、目次案に沿って議論されている。燃料サイクルの臨界安全評価においてしばしば遭遇する11種類の燃料について核的パラメタ(k$$_{rm inf}$$, M$$^{2}$$, D)を導き、未臨界判定図を描いた。臨界データの計算にあたっては、連続エネルギーモンテカルロ臨界計算コードMVPと日本の評価済核データJENDL-3.2の組合わせを用いたベンチマーク計算を行った。この組合わせに対する計算誤差を評価した。NUCEF施設を用いて得られた実験結果のデータ集第2版への採用は討議中である。このため、関連データを言及するに留めている。改訂データの探索が容易なようにデータベースを準備している。

論文

Activities for revising Nuclear Criticality Safety Handbook

奥野 浩; 野村 靖

Proceedings of the 2001 Topical Meeting on Practical Implementation of Nuclear Criticality Safety (CD-ROM), 8 Pages, 2001/11

日本の臨界安全ハンドブックは1988年に初版が発刊され、その英訳が1995年になされた。この論文は計算コードの検証に力点を置きながら、米国の臨界安全関係者に日本のハンドブック改訂活動を紹介することを意図している。その中には、(1) 「臨界安全ハンドブック第2版」の公刊とその英訳,(2) 「燃焼度クレジット導入ガイド原案」の公刊,(3) 「臨界安全ハンドブック・データ集第2版」の作成準備,が含まれる。

報告書

Data collection of fusion neutronics benchmark experiment conducted at FNS/JAERI

前川 藤夫; 今野 力; 春日井 好己; 大山 幸夫; 池田 裕二郎

JAERI-Data/Code 98-021, 93 Pages, 1998/08

JAERI-Data-Code-98-021.pdf:4.43MB

原研・核融合中性子工学研究用中性子源(FNS)施設において、核融合中性子工学ベンチマーク実験を行っている。本レポートは、1996年末までに行われた体系内測定実験のうち未公開のものを収録している。測定対象となったのは、ベリリウム、バナジウム、鉄、銅、タングステンの5物質であり、全エネルギーにわたる中性子スペクトル、ドシメトリ反応率、$$gamma$$線スペクトル、$$gamma$$線核発熱率の実験データが取得されている。これらの実験データは既に公開している一連のデータとともに、JENDL等の評価済み核データファイルに収められた断面積データの精度検証に対して有効である。

論文

JPDRの解体; 解体作業データの収集と分析

柳原 敏; 白石 邦生; 立花 光夫; 助川 武則

動力・エネルギー技術の最前線 : 動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集 1996, 0, p.364 - 367, 1996/00

昭和61年12月から始められたJPDR解体実地試験は、主要施設を撤去して跡地を整地し、その作業の全てを平成8年3月までに終了した。この解体作業において、種々の管理データを収集し、データベースを構築するとともに、その分析を進めた。この結果、JPDR解体作業の特徴が明らかになった。また、解体作業の経験や収集したデータを有効に商用発電炉の解体計画の検討に反映させるため、基本的な作業データの一般化について検討するとともに、その結果は、別途開発した原子炉デコミッショニング管理のための計算コードシステム(COSMARD)のデータベースに適用した。これらの結果は、我が国の商用発電炉の廃止措置計画の作成や作業管理に活用することが可能である。

論文

The Japan Power Demonstration Reactor decommissioning program; Experience and data analysis on dismantling procedures

柳原 敏; 立花 光夫; 荻原 博仁; 清木 義弘

Proc., The 1994 Int. Symp. on Decontamination & Decommissioning, 0, 6 Pages, 1994/00

1981年から開始したJPDRデコミッショニング計画では、まず、必要な技術開発を行い、続いて、開発した技術を適用してJPDRの実地解体を進めている。実地解体では、適用した技術の運転や操作性等のデータ、また、作業人工数や被ばく量等の管理データを取得し、その分析を進めた。さらに、JPDR解体作業に関する知見をまとめた。これらは、将来の大型商用発電炉のデコミッショニングに役立つものである。

論文

文献データベース間の収録性比較調査,II; INSPEC核融合文献のINISとの照合

成井 惠子; 羽原 正; 井沢 三千代; 楢本 みよ子; 神白 唯詩

情報科学技術研究集会発表論文集, 20, p.117 - 125, 1983/00

INISとINSPECのデータベースを比較してその特徴を把握する目的で、INSPECの核融合文献を基準としてINISと共通して収録されているもの、INSPEC独自に収録しているものを1対1の調査によって明らかにした。調査は、INSPEC1980年核融合(分類a50.00代およびa28.50R)文献5,774件を基本とし、これがINIS4年間(1979-1982)の核融合(分類A14)文献に収録されているかを照合した。共通収録率は雑誌論文52%、レポート84%であった。雑誌論文の収録の差について主題範囲と情報の発行国等により分析した。さらに、会議資料、タイム・ラグ論文の使用言語等についても照合した。

論文

シグマ委員会における核データ収集・評価の活動; 昭和56,57年度の作業報告

松本 純一郎; 五十嵐 信一

日本原子力学会誌, 25(12), p.993 - 1003, 1983/00

シグマ特別専門委員会では、その活動状況を2年毎に日本原子力学会誌に報告している。これは第10回目のもので昭和56、57年度の核データ収集・評価活動の報告である。まずシグマ委員会内の約10ワーキンググループの作業実績の簡単な報告、その他の国内、国外活動に報告に始まり、次いでトピックスとして、本期間の最大の実績であるJENDL-2の完成とその積分的検証、Feの遮蔽のベンチマークテストについて述べている。それから57年度より開始したJENDL-3(Japanese Evaluated Nuclear Data Library)の目標と中性子断面積評価の現状、およびガンマ線生成核データについて報告している。最後に最近新しい分野から要求の高い核データについての調査報告と将来のスコープを述べている。

報告書

CANBERRA 8100/QUANTAシステムによる環境ガンマ線測定用プログラム

吉田 廣*; 阪井 英次

JAERI-M 82-191, 72 Pages, 1982/12

JAERI-M-82-191.pdf:2.27MB

本報告は半導体検出器により得られた、環境ガンマ線スペクトル・データを解析するためのプログラムについて述べたものである。これらはマルチチャネル波高分析器(MCA)とミニコンピュータより成るシステムにより、ガンマ線スペクトルのデータを自動的に収集し解析するために作製したプログラムを更に拡張して本目的のために開発したものである。拡張したプログラムの主なものは(1)MCAメモリ内のデータを直接解析して光電ピークの面積を算出し、ディスク上のライブラリ・データ中の、光電ピーク・エネルギーと核種により定まるそれぞれの係数をそれぞれのピ-ク面積の値に乗じ、存在する核種の放射能強度およひ空間線量率を算出する。(2)ディスクに記入されたMCAのデータに対して同様の解析を行い、結果をディスクに記入する。(3)これらのデータの積算と解析を平行して自動的に行うもの、等である。

論文

文献データベース間の収録性の比較調査; INIS核融合文献のINSPECとの重複

成井 惠子; 羽原 正; 井沢 三千代; 楢本 みよ子; 神白 唯詩

情報科学技術研究集会発表論文集, 19, p.72 - 80, 1982/00

INISの特徴を明らかにする一つの方法として、INISとINSPECデータを1対1対応させ重複の調査を行った。調査対象としたデータはINISに入力され、かつプラズマ物理、核融合分野にはいる1年分4,454件(1980年)とした。その結果は、INISに収録されている全論文に対してINSPECとの重複率は50%であり、資料形態別にみると雑誌論文96%、単行書42%、小冊子28%、レポート3%、特許学位論文は0%であった。INSPECでは雑誌網羅性が高いのに対して、INISは巾広い資料形態からなる論文を入力していることなどもわかった。さらに詳細な結論を得るため、INSPECに収録されINISに収録されていないものなどの調査も実施する予定である。

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